精神的なものが原因で引き起こされる不調を「心身症」といいます

めまいがしたり夜眠れなくなったり、汗が止まらないなどの原因不明の不調に悩んでいる人はいませんか?

内科に行っても異常なしと診断されたけれど体調不良が解消されなくて悩んでいる人が最近では非常に増えています。

外科や循環器科など色々な病院を転々とした後、心療内科でやっと自分の不調の原因が精神的な要因から引き起こされていたと判明する事がほとんどですが、精神的なものが原因で引き起こされる体調不良などの不調を「心身症」と呼びます。

心身症にはたくさんの症状と病名があります。代表的なのは「うつ病」ですが、これは心の風邪といわれるほどポピュラーで誰もが起こりうる心身症なのです。原因は仕事やプライベートなど人それぞれですが、軽度なうつ病で自然に治って問題無く毎日を過ごす事ができるようになる人もいれば、夜眠れなかったりめまい、ふらつきや突然の涙、怒りなど感情のコントロールができなくなるなど自分では手がつけられなほどの重い症状に発展する場合もあります。

その他にも精神的な不調が体調にもあらわれるようになり、病院へ行くようになったという人も増えています。心療内科というとなかなか敷居が高く感じられますが実際患者としてかかっている人数は300万人以上、10人に1人は心療内科や精神科に通院した経験があるといわれています。

それだけ私たちの身近にある心身症ですが、どんな病気があるのでしょうか?そのひとつひとつの病気の特徴や症状を紹介し、身近な人や自分自身の体調不良と照らし合わせてその症状が長期化している場合や慢性化しているときは病院へ足を運ぶよう考えてみてください。

「ストレス社会」といわれるように私たちの毎日はストレスを感じない人の方が少なく、誰もが何か1つでも悩みや不満、不安などを抱えているものです。そしてそれらを処理しきれなくなった時に身体の不調としてあらゆる症状が出てくるのです。

人前に出るのが苦手で汗が止まらない・お腹が痛くなるなどの症状がひどくなると人が少ない場面でもうまく話せなくなったり、本人はせいいっぱいやっているのにミスが目立つようになり、そのミスに対して恐怖心を抱いてしまいうまく仕事ができないなどの悪循環に陥ります。それは決して本人のメンタルが弱いせいではなく、ふとしたきっかけで起こってしまった心身症の場合もあります。急に性格が変わった、怒りっぽくなったなどと指摘される場合も同じく、自分ではその変化に気付かないままに何か精神的な不調や病を潜在的に抱えている場合もあります。

ただしそれらの不調の全てが心身症ではなく、長期化したり慢性化してしまった場合に心身症と診断されるのです。短期的なイライラや不安、不眠は疲れが原因で起こる不調の場合が多く、休息をしっかり取ったり睡眠をしっかりとれば解消される場合がほとんどです。

一時的な不調であれば様子を見て、1ヶ月程度続くようであれば心療内科に足を運んでみましょう。最近では多様化した精神的な病。誰もがそういった病を発症する可能性があり、それが気持ちの切替で治るものなのかをしっかりと見極めながら自分と向き合ってみてください。

心療内科ってどんな所?勇気を出して行ってみよう!

心療内科に行くというのは勇気が要るものだと思われがちですが、最近では10人に1人は心療内科に行ったことがあるといわれています。心療内科とはどんな所なのでしょうか?

拒食と過食を繰り返す人は要注意!食生活と心身症

身体に対するコンプレックスが原因で拒食や過食を繰り返す女性が増えています。そのままの自分で十分魅力的なのにやせようと考えすぎて摂食障害に陥るメカニズムとは?

悲しくないのに涙が出る…そんな人は無理せず休もう!

「プチうつ」と呼ばれる突然の涙が止まらない状態が週何日か訪れる状態をご存知でしょうか?プチうつを放置しておくとうつ病に陥ることがほとんどですので悪化する前に解消していきましょう。

情緒不安定も放置すると良くない!?心身症とイライラ

何もないのにイライラする、悲しい、もしくは感情の起伏がなくなったなどのあらゆる精神的な異変を見逃しているとやがて肩こりや胃の痛み、吐き気などの不調を併発した場合は要注意です!