悲しくないのに涙が出る…そんな人は無理せず休もう!

突然涙が出たり悲しくなる、虚無感に襲われるけど次の日には元気になっている…そんな経験を繰り返している人に知ってもらいたいのはうつ病予備軍といわれる「プチうつ」についてです。

うつ病とは違い1週間に2・3日ほどほとんど夜に症状がでると言われており、悲しくないのに涙が出たり落ち込んだり憂鬱な気分が消えない、寝たいのに眠れないなどの悩みを抱えるのが「プチうつ」の特徴です。

いわゆるお人よしといわれる他人に迷惑をかけたくない、他人から良い人だと思われたいという人に多く、自分のキャパをオーバーしていても他人の依頼を引き受けたりひとりでがんばりすぎてしまう人ほどうつ病予備軍「プチうつ」に陥りがちです。

周りからの評価も大切ですが、大切なのは評価を受けるまでのプロセスであり完全な人間である必要はないのです。それでも他人に評価されたい、期待を裏切りたくないとがんばりすぎる人は要注意です。

しかし泣くというのはストレス解消には非常に効果的であり、感情が溢れて涙が出るというのは非常に自然な現象なのです。

では何が問題なのかというと突然涙が出るのは疲れが溜まっている、キャパを超えていると自分で認識できるかどうかなのです。あまりに涙が止まらない、もしくは突然無感情になった人は一度心療内科へ足を運んでみるのをオススメします。

そこまで症状が重くない人はしっかりと休息を取ったり、リラクゼーションやマッサージをうけたり、運動したり汗をかいてリフレッシュしてみましょう。その他にも気分転換に美容院に行ったりオシャレをしてみたりと自分自身をねぎらって褒めるのも効果的です。昼間に外に出て太陽の光を浴びてセロトニンの分泌を促し、脳を健康な状態に戻すのも大切です。リラックスするためにゆっくりと深呼吸し、音楽を聴きながら日光浴するのも良いでしょう。美味しいものや好きなものを食べたり、ひとりで自分の時間を大切に過ごすのも良いでしょう。気心知れた友人と食事をするのも良いですがその時には逆に気を遣ってしまい疲れると本末転倒なので、思い切ってひとりで過ごすのも良いかもしれません。

プチうつに限らずあなた自身の気分の不調を予防するために一つだけ意識して欲しいのが「完ぺき主義をやめる」ということです。何でも完璧にこなそうという思いが強すぎるあまり仕事と家事どちらも全て完璧にこなそうと思っていても自分の身体は一つしかないので失敗することもあるでしょう。失敗する自分を許すこと、そして仕事も完璧にこなそうとせず80%出来たら上出来だと自分を褒めてあげることが大切です。

突然の涙はあなた自身に身体と心の限界を伝えているのでしょう。涙が止まらないときは思い切り涙を流し、その症状が長続きしないよう意識して自分自身を見つめましょう。ストレスのたまっている自分を放置せず、辛いときは辛いと誰かに伝えましょう。働く限りストレスと隣り合わせの毎日を送る私たち。「プチうつだから」と侮る事無く異変が長続きするようであればカウンセリングをうけることをオススメします。

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